良くあるご質問から。

目次(項目をクリックしてください)

 1 成人で楽譜を読めません。年齢制限はありますか?大丈夫でしょうか
2 ボサノヴァを教えてもらえますか?
     3 今まで学習経験が有るのですが新規に入門すると、また教則本を始めからやり直すのでしょうか?
    4 どうしてもエチュードをしなくてはいけないのでしょうか
    5.お金を貯めて将来、良い楽器を購入してから入門したいのですが。今安い楽器なので恥ずかしい気がします。
    6ギター一本での弾き語りを指導して頂けますか?

    質問その1  成人で楽譜を読めません。年齢制限はありますか?大丈夫でしょうか?
お答え
 楽譜は記号の一種です。技術レッスンに平行して無理なく少しずつ指導します。
同じケースの門下もいますが、順調にマスターされています。
 年齢制限は一切ありません。全く心配ありません。

質問その2  ボサノヴァを教えてもらえますか?

お答え

本場ブラジルの日々にボサノヴァは自然と吸収しています。喜んで指導、いたします。
ギターの基本は総ておなじです。音階、指使いを学びながら易しいバッキングを学んで行きます。
初心者でもそれなりの響きを味わえる様、指導配慮しています。
ちなみに家内はブラジル人です。ポルトガル語の発音も安心してお任せください。

質問その3
今まで学習経験が有るのですが新規に入門すると、また教則本を
始めからやり直すのでしょうか?

お答え

当教室では、皆さんの進度、希望コースに併せて教本等を選びます。
クラシックなら例えばソルのエチュード10番まで学習された方の場合。
とりあえずエチュード10番を弾いて頂き、マスターされているようなら、
その続きから学習します。未完の場合は補講的に復習します。
またエチュードのレベルに応じて曲も平行して学習して頂きます。
全くの初心者は当然、構え、タッチ、楽譜の読み方等、ゆっくりと易しい基本から始めます。

質問その4 
どうしてもエチュードをしなくてはいけないのでしょうか?

お答え
生徒さんの目的によりますが音楽が音が苦になっては
意味が有りません。ここが指導のポイントです。

音楽は強制しても意味が有りません。特に成人で趣味の方の場合、
ご本人の希望される曲をレッスンします。
例えばソルの20のエユードをマスターしていなくとも、
いきなり「魔笛の主題による変奏曲」も可能です。
各変奏の中にスラー、スケール、アルペジョと総て実践的エチュードと
変わりうるのです。プロを目指す方には、勧めませんが、社会人の趣味の方の場合、
時間的制約も有る為、学習意欲を向上させて実際成功しています。

では何故エチュードは存在するのか?
エチュードは明確な技術向上に焦点を絞っているので単純反復で学習しやすいのです。
ただ、人間だれしも、エチュードを披露するのは少し恥ずかしいと言う意識も自然ですね。

但しカルカッシの25のエチュードは少なくとも一度は通過した方が良いでしょう。
初心者がいきなり「魔笛の主題による変奏曲」や
バッハ等を学習するととてつもなく遠回りになるのです。

実際例として、スケール練習にアランフエスの一楽章、
バッハのシャコンヌ、ヴィラ・ロボスのエチュード第7番、
等のスケール部分をレッスンに併用していますが、
「好きな曲」はやる気が出るようで効果が出ています。
常に希望をカウンセリングしながら、レッスンしております。

質問その5
お金を貯めて将来、良い楽器を購入してから入門したいのですが。
今安い楽器なので恥ずかい気がします、、
お答え  
初心者はまず、ギターに触れ,そして慣れる事!まずは練習を始める事が大切です。
音楽は運動機能を伴うので可能な限り早く始めた方が良いでしょう。
ギターの基本をマスターすると成長の証しとして必然的に音への欲求が高まります。
この時がグレード・アップの時期です。ギターに対する鑑定能力、
好みは演奏技術に比例して変化し成長します。初心者のうちに慌てて選ぶのは危険です。
また、恥ずかしがる事は有りません。 レッスン時のレンタルギターも教室にあります
。理想は当然、なるべく良い楽器で学習するにこした事は有りません。
楽器自身が奏者を表現力等、高い次元に引き上げてくれるのです。
これは学習された方なら全員が納得する事実です。
教室では入門用には最低限(音程、音質、弾きやすさで)
楽器と呼べるレベルの廉価ギターを紹介しています。
楽器はお金の都合次第で手に入ります。
技術が向上して選別出来る耳を持ってから、
銘器を選ばれても遅くは有りません。

質門6ギター一本での弾き語りを指導して頂けますか
もちろん、指導いたします。アコーステイックギターの特色を生かし、
カッコ良い伴奏の弾き語りを実現できます。
スリー・フィンガー。アルペジオとクラシックの技を使えば一味違う弾き語りが出来ますよ。
ピッキングだけのジャカ・ジャカ奏法ではつまらないでしょ?
生徒のニーズにお答えする。それもプロだと想っています。
ただし、ピックを使うエレキは指導しておりませんので念の為。
弾き語りがしたくて入門してクラシックに開眼!!
といったケースも多いですよ。

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